ストーリは千代は家が貧しかったために9歳で置屋に売られてしまう。一緒に売られた姉とも離れ離れとなり、自分の人生に絶望を感じていたとき、桜咲くの橋の上で泣いていた千代は、一人の紳士と出会う。
その紳士は会長と呼ばれていて、キレイな芸者を連れていた。紳士は千代にかき氷を買ってくれ、「決してベソをかいてはいけないよ」と言い残し、去っていった。
その日から、千代は真剣に芸者を目指そうと決心した。あの人に似合う女になるために…あの人の為に頑張ろうと…そんな千代の生涯を描いた物語である。
今回、スピルバーグがどのように日本の芸者の世界を表現するか楽しみで期待大だった。
さらにSAYURIの超豪華なキャスティングにも惹かれて惹かれて見に行った。
映画館は思ったより混んでなくて、人の話し声とか気にせずに映画に集中できたのでラッキーだった!内容自体はチャン・ツィイーが美しく日本の美がよく出ていたと思う。ただ、主演の芸者役には中国の女優ばかりで、チャン・ツィイーかコン・リーの役に日本の女優が出ているほうが、もっと感情移入できてと思う。
さらに女の執念深さや意地悪さをコン・リーが見事に演じきっている。他にも、桃井かおりも置屋のおかみさん役だったが、嫌な女だった芸者さんの世界ってこんなに恐い世界なのだろうか。
SAYURIを見終わってこの映画はやっぱりアメリカの映画だなと思った。ネタばれになるのですが願い続けていれば、夢は叶うっていう終わり方がアメリカ的!最後にがっかりした。
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